80年代ふうの水玉の生地で、
ソレらしい服を作りました。
西村しのぶの「サード・ガール」や
楠本まきの初期の短篇なんかに
出てくるようなお洋服、の感じです。
レースの手袋とか、何連にも重ねた
パールのネックレスなんかも
当時の王道のコーディネート。
文化屋雑貨店や大中で買ったのを
じゃらじゃら、つけてましたね。

地に対する水玉の大きさ、というか
密度が「ソレっぽさ」のポイントだと
思います。
最近多いもっと目のつんだ水玉だと
どうも80年代っぽくならないです。











こちらは、80年代も後半の感じです。
「テクノの女王」なんて言われていたころの
越美晴ちゃんみたいな。

ブローチは当時のもの、
パニエは京極殿さまの作品です。










モノトーンの太いストライプ。
1980年の服の再現です。
ベルトも当時爆発的にはやったかた
ちを再現しています(バックルが
二等辺三角形だともっとそれらし
かったのですが、残念!)。
バッグはパロマ・ピカソのアクセ
サリーが入っていたもの。ジャスト
サイズだったのであわせてみました。










このページの衣裳はすべて、2002年ごろに作ったものですが、
画像は陽炎座のリニューアルに伴い、2004年に撮りなおしたものです。