過去のトップ画像集・ 2005年上半期版です。 |
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今年の新年の着物は、念願の「出の衣裳」。 芸者さんの正装です。裾模様は松に波、 アンティークの留袖を緋扇亭の職人さんが イメージどおりに仕立ててくださいました。 いつもありがとうございます☆ 献上柄の帯は半巾帯から自分で直したもの、 見よう見まねですがなんとか柳結びに しております。 紋は陽炎座の「夕波兎」を自分でつけました (お手軽な貼り紋ですが)。 かんざしもお正月ですからちゃんと稲穂です。 江戸では本数はあまり多くなく、 また芸者さんでも右に挿すようです (京都だと舞妓さんは右・芸妓さんは左、 らしいです)。 |
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晴れ着も着ずにこんなことをしているルル。 よほどパペマペが好きらしい。 本筋は耽美趣味なんですが ときどきネタに走るのはただの一貫性のない 性格の表れです。 さざなみが少年SDを断固買わないのは、 彼が絶対にイロモノ担当になると判りきっている からでして、 ルカクリとかに志村けんの白鳥のチュチュなんか 着せたら、やっぱり世間様の顰蹙を買います ものねえ(でも着せたい・・・誰か着せて)。 それにしてもドルパで見た 某下帯専門ディーラーさまの マツケンサンバはナイスでした。 撮らせていただいた写真、 実は壁紙にしてます・・・。 |
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nideruさまの和柄ドレス。激かわいいです。 やっぱりここは猫耳! 猫耳モード! ウィッグが前回のルルのと同じなのが、 ちょっと手抜きっぽくて気になるけど 猫耳つければ無問題! 腕のテンションゴムを張りなおしたばかりなので、 招く姿もたいそうサマになっております。 うしろのランプは家人の招き猫コレクションから 拝借したもの。 二子玉川の「ねこたま」にいる、 ありがたくも珍しい雄の三毛猫「ふくちゃん」に そっくりなのです。 |
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バレエ「ドン・キホーテ」のキトリの衣裳の イメージで作りました。 本物はクラシック・チュチュなので、 スカート 部分のシルエットがまるで違いますが、 それにはわけが。 実はこのドレスにはもうひとつテーマがあって、 それが「家にある材料で作る」なのでした。 手持ちの生地の量の関係でこうなったわけです。 外出するとついつい オカダヤだのユザワヤだのに入ってしまいますし、オクでもいいものが出れば すかさず買ってしまうので、 部屋がまだ縫っていない布や副資材で ものすごいことに(泣)。 なるべく自分に縛りをかけないと、 在庫がいっこうに減らないのです・・・。 |
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横浜中華街へ行ってきました。 春節が近いので街中にランタンが 飾られています。 まずは関帝廟にお参りをしてパチリ。 この日はとても寒かったので、 買っておいたフェイクファーのコートが 役に立ちました(爆)。 ・・・と、サザエさんのオープニングの 名所めぐりみたいな画像を作りました。 同時撮影?の画像の持つ空気感にも、 捨てがたい魅力があるけれど、 画像の上にしか存在しない世界を作るのも また楽し。 現実世界を箱庭にする楽しさ、というか。 |
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photoshopで旅する中華街ツアー、第二弾。 鏡子の髪に罌栗の花を飾ってはみたものの、 かの上海の本家とは違って「横浜大世界」は なんとも健全なるテーマパークでありました。 館内にはいたるところに二〜三十年代の 映画女優のスチールが飾ってありましたが、 阮玲玉やら胡蝶やらがいるというのに 我らが(!)李香蘭の艶姿はいずこにもなく、 まあ当然といえば当然ではあるものの、 やっぱりあれは黒歴史だものね、 と思ったりした次第。 |
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ひさしぶりにひすいのデフォウィッグをつけた 鏡子です。 「様々なる衣裳」でお見せしている服を、 トップ画像で着せているのは実ははじめて。 この子はこういう顔なので、 同じ服・似た髪型にしても 元ネタとはは似ても似つかないですね。 キャラドールではなくコスプレの感覚? でご笑覧ください。 この顔にはゼッタイ合うはずだ! とプララちゃんの服を調べに 『パタリロ!』をひっくり返してみましたが、 魔夜峰央の描く衣裳は どうにも立体にしづらそうで・・・。 |
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鏡子の初節句に大きな西洋雛を飾りました(爆)。 ルルの男装もなかなかですね。 芸域が広がったかも。 振袖は、去年のドルパ前に買った 菊柄のしかなかったので、 あわてて昨日縫いました。 おととし作ったSD用のの残り生地、 もとい、お揃いです。 実家の七段飾りと一緒に撮影しよう計画、は、 今年も実現しなかった模様・・・。 |
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お節句もすんだのでお雛さまはしまって(笑)、 貝あわせで遊んでいるところ。 ふたりともさりげなーく 自社製品をつけております(^ ^)。 サイト通販、おかげさまで数量欄に「○」印が 目立って参りました。 3月10日前後には在庫の補充をする予定 ですので、またお越しくださいね (通販のサイトへは 本館のメニューページからお入りください)。 |
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今年のお花見の衣裳は冬狐堂さまのお着物、 銘を「反魂香」。 シリアスなタイトルとはうらはらに、 采配を手に踊り狂う陽気なガイコツ ・・・たいそうラブリイです。 まず手始めは無地の繻子の帯で シンプルに着ました。 半襟と帯揚げにちいさな桜を散らし、 帯留は桜色の髑髏。 東京の花は、見ごろにはまだ間がありそうですが、 こちらはひと足早い花見酒で すっかり出来あがっている模様。 |
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「反魂香」MSD版。 こちらは下のルルのとは違って、 八掛を可愛らしい、ピンクと赤の鹿の子模様の 生地にしてくださってあるので (ちらりとしか見えませんがそこがイイところ)、 帯・小物類をすべてピンク系にしてみました。 真紅の三尺などで着ても素敵かと思うので、 それはまた日をあらためて。 背景の絵は「Shimakou Junkroom」さま の素材を使用させていただいています。 グレイにピンク、グレイに赤、は ても好きな配色のひとつです。 抑制の効いたロマンティシズム、 といった感じがしますね。 |
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黒・柿色・萌黄という、 歌舞伎の定式幕の配色の生地を見つけたので、 裏に明るい柿色の帯地を合わせ、 腹合わせ帯に仕立てました。 渋めの小物で粋に、角出し(もどき)に結んで、 いつもよりぐっと低い位置で。 昭和初期の着こなしが好きなので、 袂はあくまで長く、半襟を大きく出し、 帯は胸高に、 というのがいつものスタイルなのですが、 帯の位置だけでもずいぶん印象が変わります。 着物ってほんとうに奥が深いですね。 襲名興行で今月も大入りの歌舞伎座に あやかって、帯留は招き猫です。 帯留の見える画像は 本館のトップに置いております。 |
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「展示室」でお目にかけている 蜥蜴座ドレスです。 この型紙は使う布やスカート部分の長さで かなりイメージが変わりそうなので、 これからもいろいろ作りたいです。 ここのところお裁縫の神さまが降りてきている ようで、四月は蜥蜴座ドレス二着のほかに、 ひとえの着物とMSDのセーラーワンピース、 スカート二枚を作りました。 順次お披露目の予定☆ 画像もそうですが、 できないときはまったくできないので、 できるときに鋭意作りためてます。 コンスタントに更新しているように見えている と思いますが、 舞台裏は実はそうでもなかったり…。 |
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ひとえの着物は六月からなので、 ずいぶん気の早いことですが、 ここのところだいぶ暑いので フライング気味に着せました。 厚手の化繊の洋服地で、 お召しっぽく見えないこともないような気もする (贔屓目ですが)、織りの感じが 気に入っています。 黒を涼やかに着る、というのは、 夏季のコーディネートの大事なテーマ だと思います。 着物がひたすら渋いので、 帯は派手派手な油彩調の草花柄。 帯留は銀色の薔薇のブーケ、 真鍮のアクセサリーパーツを加工したものです。 粋な感じでまとめた中、少女趣味を隠し味に、 といったところ。 物足りなくてけっきょく、 頭におっきな花飾りをつけちゃいましたけどね。 |
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go!go!poodle auctionさまのお着物セットを 花魁風に着せ、 髪飾りもそれらしくしてみました。 髪飾り一式は、まもなくヤフオクに出品いたします。 また、櫛・かんざし・笄(こうがい)を それぞれ単品にして、 今月下旬からの通販にも出しますので、 お楽しみに お待ちください。 |
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マイ・フェイヴァリット・シネマのひとつ 「ツィゴイネルワイゼン」へのオマージュを 「舞台」にアップしました。 構想三年・制作二日(セットと撮影に各一日) の力作でございます。 左はその撮影時の画像。 いつもは、はっきりいって可愛く写ったためしのないあおりの構図が、 今回はなぜかよく撮れています。 おろしたての衣裳のせいでしょうか。 小夜子はこのところとみに、 ご機嫌が顔に出る子になっておりまして、 「この子にだけは魂が宿っているのでは」 などと家人にまで言われる始末。 夏の着物、これ一枚ではきっと 勘弁してもらえないんでしょうね…(泣)。 |
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この時期に必ず着せる 薔薇模様の銘仙のひとえに、 今年はレースのエプロンを合わせました。 ウィッグは例によって、 マルセルウェーヴを「描いて」おります。 着物に合わせて、ティーセットもピンクの薔薇柄。 最近のお気に入りです。 テーブルと、卓上の雑誌らしきものは こちらでご紹介していますが、 うしろのステンドグラス(もどき)も自作なのです。 下半分しか写っていないけれど 「波うさぎ」の意匠です。 今回は本館のトップも同じ衣裳と大道具で、 小道具だけ替えて、あちらは夜の部、 といったところ。 バーカウンターとかも作りたくなってきました…。 銀座の「ルパン」(太宰治の肖像写真で有名な バーです)みたいなの、いいなあ。 |
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前回のトップでは ステンドグラスが全部は見えなかったので、 もう一枚。 ちらりと見える帯留めの珊瑚色は、 ヴィンテージガラスのアールデコ風な チューリップです。 最近のお気に入り。 |
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別館では久々の洋服です。 手持ちのものの寄せ集めで コーディネートしています。 チェリー柄のコルセットのみ自作です。 このアイテムにつきましてはこちらで。 昨年発表したものですが 画像を撮りなおしました。 また、展示室にもう一作、 新しいお洋服の画像を追加しました。 ストライプとドットのかわいい生地で、 SDのスカート二枚と、MSDのワンピースを一枚 作りました。 展示室の入口はこちらです。 |
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