過去のトップ画像集・2006年上半期版です。

新年あけましておめでとうございます。
着物は去年のですけれど、
帯は新調いたしました。「鳥獣戯画」。

蛙さんの位置にあわせて、投げ飛ばされてる
兎さんの帯留を、センターからちょっとずらして
置いてみました。

背景は、鈴木清順監督の映画「陽炎座」にも
出てくる目黒雅叙園。…のわけはなくて
セットです。
ちょっと変わった雛屏風がヤフオクに出ていた
のを、がんばって手に入れました。

今年もこんな感じでやっていきます。
どうぞお見捨てのう。
毎年変わりばえのしない」新年の画像、
第二弾です。
マノンと鏡子のお揃いの振袖は、
今年も緋扇亭さまで仕立ていただいたものに、
自作の帯と小物をあわせています。
昭和のアールデコ気分満載な感じの柄なので
小物をそれらしく替えると、
またがらりと違った感じに着られそうです。

お菓子については例によってこちらで。

今年は二十九日が春節だそうで、
恒例のチャイナドレスにしました。
毎年飽きもせずに同じようなことをするのが
楽しくってたまりません。
「日の下に新しきものなし」も
諦めととるかポジティヴに捉えるかで
全然違ってきますからね。
嗚呼偉大なるマンネリズム。

ところで、マンネリの語源って
「マニエリズム」なの、ご存知でした?
懐かしい感じのする鏡台と化粧品は、
リーメント「和雑貨」の
「冬・レトロコスメでおめかし」。
手鏡やポーチも食玩です。

本当は白地の浴衣で撮りたかったのですが、
時期を考えると絵的にちょっとさむげなので、
こちらにしました。
お目当ての生地(手ぬぐいです)があるので
今年こそは、白地の浴衣を作ろうと
思っています。
バレンタインなので「お菓子の家」。
てのひらに乗るほどの陶器の小物入れです。
画像はロールオーバーになっていますので、
ポインタを上においてお楽しみください♪

シンデレラ柄のジャンパースカートは
DDKさまの型紙本のドレスをアレンジしたもの
です。このために作りました。
レースのいっぱいついた服は大好きなんですが、自作服は不思議とシンプルに
まとめてしまいます。なんでかな。
これも、ネックラインをハートにしてあるのが
ポイントなくらいで、あとは裾にラッセルレースを
ちょっとつけただけです。
生地は去年の秋に買ってあったもので、
この、ピンクにブラウンの配色が
アポロチョコっぽいなあと思っていたので
バレンタインのお洋服にしようと
ねかせておいたのです。
まだ残りがあるので、付け袖とかボレロなど
作りたそうと思ってます。


それにしてもかわいいです、この小物入れ。
背景を作ってジオラマっぽくしても楽しいかも。
今回は服のほうに力が入ってしまったので、
またの機会にやりたいです。




二月二十八日はみをの誕生日です。
たくさんのスヰーツでお祝いです♪

ワンピースとベレー帽のセット
はRosa Dorataさまの作品、新調です。
いつもながら繊細に丁寧に、人間用と同じに
作ってあって、すごいです。

ルシアンのコスメ柄の生地は、
生地屋さんで見てひと目で気に入り、
色違いのパウダーピンクを買っていました。
大好きなディーラーさんが
同じ布を選んでらっしゃるのを
サイトで拝見したときは、
とても嬉しかったです☆


襟もとのブローチは、
手持ちの帯留を流用したもの。
同じのを「売店」にて販売中です。
かわいい金花糖(手に入れたいきさつは
本館の日記「日々のうたかた」に書きました)
をならべて撮りました。

小物を撮るのは昔から大好きでしたが、
デジカメ以前は接写というと専用レンズが
必要だったり、なかなか大変なものでした。
それが今ではドールハウスサイズでも
クロモードで一発OKですから、
まったくありがたい世の中になったものです。

小物撮りにしろ前回のようなコラージュ的手法
にせよ、以前から好きだったことをSDという
新しい媒体やデジタルなツールであらためて
やっている、という感じです。
昔は紙とはさみとのりを使っていたのが
パソコンになっただけで、やっていること自体の
方向性みたいなものはまったく変化してません。
振りかえってみると。

ひとつだけ大きく変わったのは、
カラー画像がふんだんに(というよりそれを
標準に)使えるようになった点です。
印刷物ではモノクロとカラーはコストが全然違うし、まして写真印刷となれば上を見たらきりがない
ですから、予算の心配なくカラー写真を
好きなだけ使え、それで表現の幅が
ひろがったのは大きな変化といえます。

もっとも、紙媒体と違ってパソコンはモニタの質や個性に左右されますから、その点は悔しい
といえば悔しいのです。
私はCRTで画像を作ってますが(質感が好き
なので)、液晶で見るとかなり違うんですよね、
これが。うちの画像がシャープ効きすぎだと
思ってらっしゃる方は、いちどCRTで
見てやってくださいませ。ちょうどいいんですよ♪




年中行事などのページ「屋上・架空庭園」に
「投扇興」をアップしました。

実家で十日遅れのひなまつりをしたばかりで、
頭の中はまだまだお祭りモード。
このまま花見のシーズンに突入する勢いです。
早く咲かないかなあ。
今年も桜が咲きました。
題辞は
「さくら花散らぬ梢に風ふれて
てる日もかをる志賀の山ごえ」、
藤原定家です。
桜の歌はほかにもたくさん思いだせるものが
あるけれど、
今年はなぜかこの一首が頭から離れません。

「散らぬ」梢、とあえて言うことによって、
目の前の満開の花がやがて散ることを
想起させる、
あの「見わたせば花も紅葉もなかりけり」と同じ、
まさに定家マジック。
今ここにないものを顕現させることすらできる、
言葉の力というものは、
やはり魔法の一種なのだと思わずには
いられません。
去年も同じ衣裳と同じような絵柄で
撮影していますが、
今年のはセットの合成度?が下がってます。

とはいうもののそれだけではつまらないので、
羽織をプラスしました。
SDには少し大きいけれどミニチュアサイズです。
おそらくお裁縫の練習に縫ったものでしょう。

昭和十八年生まれの私の母は
女学校で羽織や帯をひととおり作らされた
そうなので、これも学校の課題として作られた
ものかもしれません。
上手にできていて感心します。
私も家庭科ちゃんとやっとけばよかったです…
庭の小手毬が今年も咲きました。
お天気が良すぎて
白が飛んじゃってますけれど…。

ドールショウで販売した画像の着物セットは
今月中に再製作いたします。
ただし、このトランプ柄の帯でのセットは
あと1組しか作れませんので、
この帯がいい!という方は
どうぞお見逃しなく。

髪飾り・帯飾りなどの売店への追加も
近日中にいたします。
お楽しみに
Amerie Tailorさまのドレスに
帽子・コサージュ・リボンなどアレンジして、
十九世紀の乗馬ドレス風に着ています。

ロケ地は某国立博物館。
収蔵品も好きですが、本館と表慶館(こちらは
ただいまメンテナンス中)は建物だけでも
十二分にうっとりできます。

本館の日記がブログに移行しました。
通販の予告などは今後、主にそちらで
お知らせいたしますのでごらんください。
こちらです。
もとから好きな色ではあるのですが、
先月くらいからやけに水色づいています。

小夜子の着ているのはこの前のドルパで買った、
いちごの王冠さまのブラウスとジャンスカのセット
「carol」。
とても丁寧で、細部も作りこまれていて
ステキです。
今回のセットはこの服のために建てました。

マノンのは自作で、「舞台」にアップした
新作の衣裳です。
服としてのレベルはcarolに遠く遠く遠ーく
及びませんが、
自分なりにがんばって作ったので
こちらも目下お気に入り。
六月なので袷はちょっと遅いのだけれど、
ルルのために誂えた着物なので、
今日(6/6、ルルの誕生日です)から
しばらくトップに飾りますね。

屋上・架空庭園」では、
この着物に別のコーディネートで、
日比谷をお散歩(^ ^;)しています。
こちらはそれより少しカジュアルめ?で、
帯はゴブラン織風。見覚えがあるぞ、という方は
いつもよく見ていてくださってありがとうです。
自分の着なくなった服なので、
別に自慢にはなりませんが…。
スーツを作ってまだ残っていた生地を、
作り帯にしました。

帯留は「売店」でも販売中の
「ゴシッククラウン」です。

扇子はブログ「日々のうたかた」(5/31)で
ご紹介済みなので、
よろしければそちらもごらんください。
『閑吟集』などの中世の歌謡に親しんだ時期が
ありました。
若いころに覚えたものなので、今でも、
何かの折にふと思いだしたりすることが
よくあります。

「シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ」は
もちろん現代の童謡ですけれども、
つぶやくようなやるせなさを湛えたところが
似ている、と思います。
風 風 吹くな…






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